MOMOのインドネシア語&時々中国語学習&人生観

楽しく人生を自分の為に生きる道

45歳事実上(民間)定年と70歳まで働けの政府。

MOMOです。

 

 

ネットで拾ったんだけど、

 

 

日本人の平均年齢って50歳で、30歳以下を雇いたいなら80%が脱落し(一説には、これに16歳以下の人口も含まれているらしいから、実際は、84%脱落らしい)、大学出てる人は、その人口の50%で、パソコンも使えるレベルによるけど、その中で、まぁまぁ、使えるレベルに限定すれば、更に、60%脱落するみたいね。

 

 

で、自分は、ちょうど、民間で転職するには、強制定年的ないらない年齢らしいので(まー、自営業のキャリアってのは、あんま意味がないらしい)、最近は、派遣ですらも40歳以下を望んでる会社も多いらしく、別に無理して、頭を下げて働く必要もない立場になったから(そういえば、ご近所の町工場も40歳以下で事務員を募集してたわ)、

 

 

今は、半リタイアして、

 

 

バイトを探してたけど、しばらく、このバイト探しすらも年内いっぱいは、もう、色々求人を見てるだけで疲れるから、やらないことにした。(なんか、それすらやるのが、奴隷に思える。)

 

 

これもね、人事系の仕事を15年くらい(個人事業主の資格屋だから、市場評価は、本邦では、リーマンでなければされないので無駄な稼業w)してきてさ、

 

 

だいぶ前だけど、クライアント先というか、厳密には、若い社労士を顎で使う、社労士のおじいちゃんの顧問先で、まー、その先生ってのも、知り合いの知り合い程度で、正直、大嫌いなタイプだったけど、多少世話になったこともあったので、断れずやったんだけど、

 

 

「派遣もなかなか良い人がいない。」(←これは、企業側の意見)とかで、

 

 

近年、人事部門も少数精鋭が多く、どうしてもと頼まれ、とある都内の会社で繁忙期に社会保険の大量の事務作業を手伝ったのね。

 

 

で、その大量の事務処理をする部隊(その会社のスタッフ)は、2人だけ。

 

 

どの世代が優秀とかおいといて、人口が多い自分の世代(氷河期)の選び抜かれた課長クラスは、まー、エクセル、ワード、パワポから、相当なハイレベルで、その人たちは、社会保険以外の仕事をしてたので、まー、そんな話したりはしてないけど、まー、ぶっちゃけ、疲弊しながら働いてまして、

 

 

部長クラスは、その上の世代なんだけど、

 

 

別件で、その会社が技能実習生などの導入をちょうど考えていて、そっちの相談も、持ち掛けられ、

 

 

そこから、半年以上、月一回、往復3時間以上かかる中(もちろん交通費も自腹)、細かに規則類やらのチェックもし、月1の打ち合わせを1回2時間程度こなし、変更の提案から、新たな法改正・省令なんかも調べ、さらに外国人用のハンドブックだかを作成し、日本語以外にそれをすべて英語翻訳して作成することを、

 

 

20万以下でやれと言うのは、本当、無理な要求で(他の仕事もあるし、労力のわりに、金額低すぎ。)、

 

 

すべてお断りしたかったけど、知り合いの紹介ってのもあり、むげにもできず、英語翻訳部分だけは断り、他は対応したけど、まぁ、他にもこんな例は、たくさんあるけど、フリーランス士業時代、感覚がとちくるってる会社ってのもたくさん見たね。

 

 

ちなみに、自分は、リーマン時代、契約書翻訳もやってたけど、自営の専門家として、社内の人間としてではなく、外部専門家としてそれをやるには、通常、そこそこの金額を要求してましたよ。

 

 

なんなら、その業務は、翻訳のプロに飛ばすことをすすめるし、そういう人のリストも持ってたし。

 

 

最近、本業に、+α翻訳・通訳業務まで大した金額も出さないのにやれとか、本当にね、Googleの自動翻訳で社内文書であれば、勝手にやれよと思うし、大事な文書とか、ビジネスなんだから、それに見合った金額をきちんとお金を出して、その道のプロに任せるべきに思うし、買い叩きすぎなんだよね。

 

 

前に翻訳を専業でやってる人も言ってたけど、「最近、行政もこういう業務を安くやってもらおうって感覚ばっか。」で、困ったもんだと思うよ。

 

 

まー、みんな大企業好きで、もちろん、感覚がずれている中小ってのもたくさんあるけど、今の色んな雇用の問題も、結局、大企業の下で請けてる中小企業ってのが、苦しく、そういう感覚の大企業が取引先だったりして、

 

 

本当、構造的な問題だと思う。

 

 

マスコミって、大企業側の感覚だけでほとんどのビジネスの話をするけど、中小企業の様々な問題の根幹には、その取引先の大企業の問題があり(そこは、スポンサーに逆らえないんだろうね)、それが、今の日本の現状を作ったと自分は思う。

 

 

適正な報酬とか、その労働にみあった賃金とか、別に、労働者と会社間の問題だけでなく、会社と会社間の話も、含めて、しっかり本気で考えた方がいいと思う。

 

 

会社の力関係で、無理難題というのは、まぁ、昭和の時代もあっても、

 

 

それでも、中小零細企業の従業員の生活水準も、そこそこ働いていれば維持できたわけだけど、

 

 

最近は、例えば、自動車整備や建設業なんてのは、まー、自分のクライアントに、中小零細がたくさんいたけど、中身を見るとね、大企業が下に金を落とすことなく、その力関係がすごく、要求は、きつく、かえって、その大きな会社の仕事って、本当さばいてなんぼの利益率が悪いのものばかりで、ただ、それでも、その要求通り、やらざるえなく(もちろん、個々に独自で開拓とかは、頑張ってたりしてたけど)、世の中の色んなしわ寄せは末端に行けば行くほど悲惨で、結局、その小さな会社の労働者(非正規労働者含む)が、その会社を含め、本当、色んなものをかぶらされているように思う。

 

 

しかも、労働人口の7割って、日本の場合、中小企業にいて、中抜きビジネスもさかんな本邦で、

 

 

「弱い中小企業は、つぶれればいい。日本の中小企業の数は多すぎる。」と、

 

 

確かに、最近、おかしなビジネスをやってる中小企業もあるけど、今、つぶれはじめてるのって、生活に必要な業種や、技術継承もままならない中で、大企業ですらも代替できないような技術をもってる企業なんかも多く含まれているのは、理解した方がいいし、

 

 

65歳以上の技術者を無理やり引き留めて、なんとか成り立ってる会社もあり、でも、もう、それも、色々限界にきてて、色んな意味で、日本の未来ってないよな、と本当思う。

 

 

ちなみに、某大企業の企業内労働組合の顧問を長らくしてたんだけど、個別の組合の内容は、もちろん書かないけど、

 

 

こっちの感覚も、かなりずれまくってた。最近は、サービス業なんかは、非正規も組合員にしているところも多いけど、日本の労働組合って、主流が企業別で、もともと正社員が中心だったし、今でもそれは変わらず、この組合幹部って、その企業の正社員で、組合の上の役職にたどり着ける人ってのも、まぁ、エリートなんだよね。

 

 

だから、会社と一体な面は、やはりあり、それでも、その昔、団体交渉で会社とやりあえたってのも、それは皆が正社員であったからで、これだけ分断経営が進む中、変化することすらできなかった労働組合ってのも、結局は、既得権側でしかないように思うし、

 

 

その大企業の非正規従業員も含めて、みんな幸せなんですかね?

 

 

思うに、労組の書記長クラスでも、視点が完全に経営側に向いている人も多く、昔、外資の人事部にいたとき(そこには、労働組合はなかったんだけど)、「(人事としても)かえって、労組ある方が楽だ。」と人事マネージャーが言ってたのには、納得する部分がある。

 

 

もちろん、これとは別に、合同労組とかもあるけど、基盤が、資金面から弱かったりって理由もあり(そもそも、生活が苦しい人から組合費を取り、組合運営をするのってのも難関だよね)、まぁ、それほどの成果ってのは、やはり挙げられてない。

 

 

ちょっと、話がずれるけど、NPO法人もやたら増え、弱者のサポートなんかを表向きではしてるけど、結構、これも既得権益と結びついている団体もあり、中には「貧困ビジネス」みたいなことしてるところもあるみたいね。

 

 

(まー、そうでないところも、もちろんあっても、結局、活動するには、資金が必要で、それは、どの組合・NPOでもそうで、仕方がない話だけど。)

 

 

労組の親玉ともいえる、連合を見ても、労働者の側を代弁しているとは、長年色々見てて、自分は思うわないし、

 

 

自民も最悪だけど、日本の野党第一党の立憲民主ってのも、労働組合ってのが支援基盤なわけで、

 

 

政治も、与野党表裏一体に自分は思いますよ、この20年の日本政治を見てもね。

 

 

この間、労働者が抵抗をしなかったというよりも思うに、一部を除き、抵抗すら構造上できないように、分断され、それを「抵抗」しなかったから、労働者側が悪いと切り捨てる人は、無知が過ぎると思う。

 

 

本来であれば、戦うべき組織が癒着構造側にまわり、これだけ働く側も分断され、おまけに、さまざまな産業やら業界団体、例えば、中小企業なら日本商工会議所なんてのも中小企業向けの代弁者のはずが、この数十年どこ向いて会員サービスしてたんだと思う面もばかりで(一時会員やってました)、まー、士業の業界団体も含め、

 

 

それぞれの業界ってのも、その上層部は、その会員なりを本気で守る活動ってのを行ってましたかね??

 

 

自分がいた業界もね、政治連盟にほぼ強制加入レベルで入らされたりしてたけど、本当に、意味が全くない活動をしていて、既得権って、なんか構造的にすごく色々なところにこの国ってあると本当に思うし、まぁ、そこでうまく取り入って、おこぼれもら人もいれば、お金だけ払って(ほとんどが強制的なものだからね)、時間も無駄だから、大半が、かかわらないけど、

 

 

この辺、昭和の頃とまったく変わらず、自営をやってると、本当、様々な●●会費ってのを、色んな名目で、様々なところから、上納金みたいにたくさん取られ、

 

 

でも、その活動って、大半が形骸化していて、ほとんど意味もなく、役に立ってなかったし、研修も色々義務付けられたり、資格仕事の上に、更に、新たな資格が創設されて、それを必要と言われ、10万くらいだったかな?支払わされて、試験を受け、こぞってとったけど、あれも、ほとんど無意味で、

 

 

組織運営をしてるのは、昔からの昭和の人たちで、役所のお偉いさんとかが天下りみたいにいたり、まぁ、どこもそうなんだろうけどね。

 

 

また、少し話が飛んだけど、最近、派遣の人に求めるレベルってのも、自分が手伝いをしに行った、当時の会社と同じで、求めるレベル自体は、決して、低いレベルっていうわけでもないけど、安く安くって買いたたきをやり続け、

 

 

(まぁ、企業的には、モノとして計上できるから、払ってる金額はそこそこ高いけど、それでも得する面があり、中抜きの派遣会社は、そこから利益を得て、不安定な契約で派遣労働者が受け取る金額ってのは、そこら辺のパートに比べれば、時給こそ、そこそこよくても、やっぱり、この構造で、損してるのは、働く派遣労働者なのは確かだよね。)

 

 

今や、その派遣登録している層も、70%以上は40歳以上らしく(どこかで見た)、このご時勢で、40歳以下で、PCレベルも高く、更に、業務も即戦力でこなせる派遣なんか、希少レベルで(氷河期世代が若いころはたくさんいたんだろうがね)、

 

 

求めすぎなんじゃないかと思うし、

 

 

女性の場合は、まー、30代は子育てやら、人により一番大変で、そこで、ひと段落し、フルタイムで働こうとすると、この仕打ちで、

 

 

その昔、派遣って、そもそもプロレベルだけで、一部の職種だったのが、

 

 

2000年代に入り、登録型派遣が主流になり、様々な分野で解禁され、当時、氷河期で、新卒の初めての仕事が派遣とかは、自分の友達にもいて、間もなく、製造業にもそれは広がり、

 

 

実際、やってる業務は、正社員と変わらない人もたくさんいて、半年のお試しで、その後に正社員にするか、でも、それで実際されなかった人とかもたくさんいて、

 

 

結構、むっちゃくちゃなことやってきたと本当に思いますよ。(まー、今でもやってるけどさ。)

 

 

今は、「派遣」を避ける若者も多くなり、それは、犠牲になった自分たちの世代をみてきたからで、

 

 

始まったばかりの頃は、親世代もそんな働き方したこともなく、女子なんか100社受けても、全部にお祈りされてた子もたくさんいて、派遣を選択した人が悪いというのも、ずいぶんな話だと思うし、

 

 

後日談で色んな問題を取り上げても、マスコミも当時はキラキライメージで伝え、まー、すすんで選択した子がいても、それをその人の責任というのも、なかなかに難しい問題ね。

 

 

でもさ、自分は、派遣をしたことはないんだけど、これ、その経歴を職歴として、まともにカウントすらしない企業も多いのが実情ときくけど、でも、その人たちに求めるレベルって即戦力ってのも、なんか矛盾してるよな、と思うし、

 

 

しかも、その即戦力にも、「若い人」の派遣を望んでいたり、なんか、色々おかしいとやっぱり思う。育てるなら、派遣じゃなく、正規雇用で雇えばいいのに、なんで派遣まで若いのがいいのか、さっぱりわかんないし、意味不明。

 

 

他にも、資格とかもね、最近さ、例えば、福祉系の社会福祉士介護福祉士精神保健福祉士ってのは、どれも取るのに、かなりお金もかかり、その割に、給与は高いわけでもなく、

 

 

ケアマネージャーは、5年ごと(たしか)に研修を受けたり(結構、自腹のとこもあるらしい)、日本語教師もなんかまたおかしな方向に流れ、

 

 

我が自治体の非常勤で、社会福祉士を持ってる人の任期付きの雇用を10万円代で、募集してて、まー、それは来ないよねと思うし、

 

 

教師なんかも、この辺は、周知の事実だろうけど、県で1教科、たった2人採用に何百人も試験を受けるとか20年くらい前にはやっていて、資格も更新制みたいにしていじったり、自分の友達で、国立の有名な教育学部をでた子が(小さいころから教師になるのが夢だった)、常勤は、それでも無理で、非常勤では、生活ができず、細々、塾の先生をしてたけど(今は、知らない)、

 

 

今や、1倍ちょっとで、人がいなーいと騒いで、

 

 

でも、自分がね、今若くても、遠慮するよなってレベルのひどい待遇と、やりがい搾取みたいな状況になっていて、

 

 

もうこの辺も、「人手不足」と叫んでいても、自業自得だろと、しか思えませんね。

 

 

ロースクールにしても、昔は、司法試験で一発逆転でき、人生を変えられたのが、最近は、この辺もビジネスに変わってて、法科大学院なんてのもなかったんだよね、昔は。社会人で800万円の借金をして、弁護士になった知り合いは、どこの法律事務所にも入れず、いきなり開業をしてたね。

 

 

例をあげると、本当、色々ありすぎ、薬剤師もその昔は、大学が4年間だったのが、6年になり、なった子に聞くとあの業界も色々あるようで、

 

 

全体として、まー、資格や学歴ってのも、日本の場合、それ自体の価値というのは、下がってて、でも、それを取らないとその希望の職には就けないようにし、でも、教育投資した割に、リターンは、どんどん小さくなり、それを利用して儲けたい人たちが、制度をいじくり続け、今って感じがするよね。

 

 

色々書いたけど、今の「人材不足」というのも、単なる企業側の問題ってのが多く、企業のほうこそ、むしろ、人口動態の変化も、現実も直視できない古いやり方しかできない集団になってるように思う。

 

 

GDP4位って、まー、今度は、そのうち、インドにも抜かれ、政治もあほで、それで、企業経営がやりにくい部分は当然あるわけだけど、

 

 

大企業の意向をくんで政治をやった結果(経団連なんて、自民党の支持基盤だし)が、これって、

 

 

世界ランキング100位に入っている会社が、既に、日本企業でトヨタ一社の現状で、そのトヨタも、現状を鑑みるに、色々な問題を起こしまくり、優良企業とも思えないし、

 

 

なんか本当に終わってると思う。

 

 

「御社じゃなくてもいいんです。給与をくれれば。」

 

 

というのが話題になっていたけど、自分は、氷河期世代だけど、同じ気持ちで、まー、本当、今の転・就活も、うそつき大会になってると思うし(そもそも日本の会社って、本音を語らずに、従順に上のいうことをきく人が評価される面があるし。)、

 

 

そもそも入社して、頑張りたいと思える会社は、自分もないから、転職市場を見ても、1社も受けたいと正直思わなかったし(だから、何も受けずに、もうやめた)、お金に困っていたら、それでも、がむしゃらに受けたんだろうけど、

 

 

その時は、心の中では、若者と同じことを思いながらの活動をしたと思う。

 

 

若者の二極化もすごい中、一部のすごい給与を提示する(それができる)大企業と、そうでない大多数の企業も、両方のマインドは昔のまんまで、

 

 

下は、月18万とか20万とか、あるいは、20数万とかで、たまに、25万~30万とか記載があっても、

 

 

その中身を見れば、固定残業を30時間~45時間もくんでる会社(これが結構、大きな会社でもある)もあり

 

 

もうね、色々な意味で、安く人を酷使したい会社に対して、労働者も信頼なんかまったくなくなっていて、その溝が、どんどん大きくなって、

 

 

まぁ、それも、本当に当然だと思うし、

 

 

中途採用で、今、求める要件をみても、人材が見つからないのは、当然で、自分は、脱落者で結構だし、働かなくてもいいかなと思うし、もはや、求人見て、働く気が全くしなくなった。

 

 

なんというか、

 

 

スカウトも毎日山のように送られてくるけど、年齢で、決めつけ自動送信してくる人手不足の業界の失礼な会社もいっぱいあり、

 

 

中には、そうでない会社もあるけど、個人的に、この大量の求人の中から、選別して、更に、若手ばかり取りたい会社で溢れる中、中には、仕方ないから40歳以上も雇ってやるかってレベルの企業を探すのも疲れるし、大半は、見てるだけで、40歳以上は、お払い箱みたいだし、そうでない会社を選別するにも、面倒だし、なんというか、相変わらず、あまり変わらない大量の求人を見て、

 

 

もうね、色んな意味で心が疲れました。

 

 

ちなみにね、今、人手不足の業界もさ、例えば、製造業にしても、うちの母の時代は、高卒でも正社員で賞与もそこそこもらえ、バブル崩壊後、リストラされ、その後は、おかんも、正社員には、なかなかなれず、最後の10年以上は、小さな町工場(パート)に、いたんだけど、

 

 

その時、MARCH卒業した人が派遣でたくさん働いてたりしてたんだって。

 

 

氷河期の当時の大卒の若者が仕事を選んで肉体労働を選ばなかったとかも、本当、嘘で、

 

 

他の人手不足業界も、同じことをしてたから(タクシー会社も、昔は選別してたり、建設も大卒嫌いで、採用自体をしなかったり、それらの会社も会社なんだよね。)、

 

 

もうね、何度も言うが、「自業自得」だと思う。実際、運送業とか見ても、そうではないと会社は言っても、時期が時期だし、インボイスで大量に契約切られたであろう人たちも、ほとんどが個人事業主で、

 

 

契約社員も5年で無期雇用なんてのができれば(別に正社員にしろというものでもないけど)、3年くらいたったら、色々理由付けて、契約更新をしなかったり、

 

 

派遣もいろんな裏技使って実際は同じ職場で働いてる例もあるけど、3年で、次の職場を渡り歩く人が多い中、それは、キャリアとはみなされない日本で、

 

 

「日本の若者より外国人人材の方がいい」

 

 

という記事をつい最近も見かけたけど、また、2000年代の頃と同じこと繰り返し、それでも、うちらが若い時は、GDP2位で、技術力もまだあり、団塊世代も引退してない時期で、当時は、ここまで落ちぶれてなかったけど、この20年で失ったものって、ものすごい中、

 

 

10数年たてば、金を持ってない氷河期のトップバッター層がいよいよ老後を迎えるわけで、そろそろ親の介護も本格化していくけど、それについてもとことん無策の棄民政策で、さらに追い詰める政策をし続ける政治も日本の無能な経営者にも今更、何の期待もないし、

 

 

たぶん、この国って、一回、本当にぶっつぶれないと変わらないんだと思うから、ここからは、傍観してようかなと思う。

 

 

ちなみに、働き方改革もね、一部の人たち以外は、恩恵なんてなく、これも労務士として説明会で説明したときに、当人たちに、怒鳴られた立場だから言うけど、

 

 

今の法令自体も、全然、時代に対応しきれてない中、コンプライアンスってのも、抜け道探しみたいなもので、人を人と思わない経営層と政治が癒着して、

 

 

マスコミが、副業時代と騒いでも、副業禁止の会社(まー、結構、会社に労働時間管理丸投げで、無責任な昔の法律まんまで、制度ができてるのもあるからね。)もまだまだ多く(そもそも一社で生活できる金を出せばいいんじゃないの?と思うけどね)、

 

 

働き方改革って、ある意味、ブルジョワ層のもので、本当に、働き方改革をするなら、大企業の正社員以外の大多数を基準にして、考えるべきが、

 

 

現実は、副業ってのも、非正規や給与のやっすい会社の正社員の人が、生活するために、掛け持ちでバイトをしてたり、かえって、中途半端な働き方改革で、残業すらできなくなり、生活がままならなくなったと、自分も怒鳴られたわけだけど、

 

 

ここで、本当に、考えなければならないことは、なんなんだろうね。

 

 

もちろん、努力して、同世代で、逆境の中で、非正規から、その後、大きな会社で正社員になったり、起業して大儲けしてるなんて人も数は少ないけどわずかにはいるけど、それも実力や努力より「運」も影響する世の中で、

 

 

自分にしても、思い起こせば、たまたま、開業数年後に、知り合った先生が、実務のやり方をいろいろ教えてくれ、大きな会社の顧問をできたきっかけも、その先生が、大企業の人事部を早期退職した人で、色んな人脈があったからで、でも、かなしいけど、そういういい人ほど、本当、なくなるのが早くて、もう、この世には、いないけど、

 

 

国は、70歳まで働けってな勢いで(社会保障自体維持が実際、もう不可能なんだよね、出生数の2023年度の数字も、2040年に到達する予定のシミュレーションをしてた省が、年金・医療・労働行政を統括してるってのも、すごい間抜けで)、

 

 

民間は、平均年齢既に50歳の国で(多少の誤差はあるだろうけど)、30代以下の層を取り合いし、更に、異様なスペックと即戦力を求めながらも、安い賃金しか払えない会社がほとんどで、

 

 

中途に至っては、よほどの人材でない限り、もうさ、45歳くらいで、どっかの大企業社長も言ってたけど、定年せざるおえないね。

 

 

…色々知ってはいたけど、なんか、最近、色々みてると、バイトですらも、やる気をなくすこの頃で、

 

 

まー、働かなくとも、少なくとも、あと30年~40年くらいは、それでも生活できるし、ハイパーインフレがくれば、大半が死ぬだろうし、その時は、潔くあきらめるか、身体が元気なら、最後の親の介護が終わったら、

 

 

海外のコールセンターででも(その時募集があれば)働こうかね。もちろんね、海外生活経験者だから、海外の生活もきつい部分も多いけど、でもね、日本で差別され続けている棄民だし、むこうで差別されても日本でそれを受けるより、案外、精神的には、ましだったし、本当、日本に帰ってきてからの方が、数倍、生きるのがきついんだよね。それに、日本がその頃、まともに、社会保障もインフラすらも保ててる保証もなく、もう、その時には、なんでもいいやと思う。

 

 

(※そういえば、人事労務の専門家の社労士業界団体求人は、事務員を39歳以下で募集してましたよ。(年金機構もだけど。)たまたま見かけたけど、この辺を見ても、この「人事労務の専門家」ってのも、近年の様々なおかしな改正にもだんまりで(インボイスの時は、税理士さんとか、反対したりしてる人もいて、税理士と社会保険労務士で比較しても、行政との結びつきは、社労士業界って、両方の資格をもってる先生曰く、税理士業界より、すごいらしく、まぁ、この辺、そもそも議員立法でできた資格で、最近の様々な政策にすら、ろくに目立った提言すらも見かけないし、たまに見るのは、助成金の不正で捕まってる人が時々ニュースで流れてる程度で、本当、なさけない自称人事労務の専門家だよな、と、申し訳ないけど、15年近くやった仕事だけど、この資格自体には、自分も、今や、なんの意義すらも感じないし、社労士事務所求人とか、全然、見てないし、士業業界自体も、こりごりです。)