MOMOのインドネシア語&時々中国語学習&人生観

楽しく人生を自分の為に生きる道

時事の話とシンガポール・インドネシア本の感想など。

MOMOです。

 

 

世の中、すごい騒がしいですが、「結果」は、もう、変わらんよな。(いつものひとり言だけど)

 

 

先入観が入ったらいやだなと内容は大体把握してるけど読んでなかった(図書館にあった←ここ大事w)、マリン・カツサの≪コールダー・ウォー≫を借り、今日から読んでます。(レイ・ダリオの本も読みたかったけど、置いてなかったわ。)

 

 

いや、経済の話を考えても、円安もさることながら(つうか、スタフレだし、法定通貨全体が下がってる感じだけど、日本のさげがひどすぎて(まぁ、そうなるよなと思ってたけど。)、米ドルの価値の低下に気が付いてない人とか、まだ、います?

 

 

…思うに、もうさ、この局面まで来た段階では、なにしようが米覇権の終わりはとっくに確定してて(なんか、妄想世界にメディアが引っ張りたいみたいだけど、もう、ウクも●スラエルも、完全に西側の負け確定だと思いますよ。)

 

 

自分はね、前からさ、武力衝突とかより、「本丸」って、経済戦争だって思ってたし、2年と数カ月前、たまたま、英検1級対策で聞いてたFTの金関連のロシアニュースが引っ掛かり(経済ニュースって、まぁ、他の報道と違って、隠せないもんだからね。)、

 

 

それ以外にも、podcastで聞いてたthe Economistもなんかも、普通の感覚で内容がとちくるってるのを感じ、

 

 

その後まもなく、異様なウク大報道がはじまり(前から、もめまくってたし、なんかメディアのストーリが過去と変わり過ぎとか言ってる人も少数派にいて、実際、調べたら、本当にそうで…。)、

 

 

もうさ、マイダンもオレンジ革命もさることながら大戦中までさかのぼって、ロシア史まで読んで、有名な英語論文やら色々読んでたら、

 

 

あぁ、なるほどとね…。

 

 

ただ、まぁ、特別軍事作戦の細かい話だったり、そこら辺を含めちゃんと理解できたのは、2022年9月のプーチンさん演説で(メディアのおかしさには、その年の春頃には、まぁ、コロナ報道の時のCNNが異様だったのも感じてたし、ウクでの実際の西側各国の動きも異常で気が付いてたけど、…本当さ、あの頃、毎日、流しで聞いてたNBCも、普通の感覚で聴いてておかしかったわ。)、

 

 

彼の演説聴くとわかるけど、西側と違って、ブレないし、発言に一貫性あるから、頭空っぽにして、色眼鏡かけないで見るのがいいと思う。

 

 

というか、

 

 

…思うに、このままだと、さらに、これからどんどん日本の会社も「お外」(海外)の仕事すらも取りにくくなると思うし、実際、最近ニュース聴いてても、外でも、まー、当たり前だけど、色々負けまくってるのを感じるよ。

 

 

この先も更に続いていくと、

 

 

ネオリベ的視点で見ても、成長著しい他国からそっぽ向かれるのも必須で、さすがに、これ以上やばいけど、それでも、日本の経済団体ってのも、もはや、骨の髄まで腐ってるのかね。

 

 

…というのも、自民党の主な支持基盤って経済界(経団連企業とかもそうだしね)で、ここは、一体ですからね。なんかさ、冷戦後のロシアみたいな世界の日本で(ちなみに、与野党どちらもガンだと思うから、誰も支持してません。)、

 

 

ビジネスを神聖化したがる人もいるけど、思うに、今の西側の表の政治家なんて、もはや大半金と私欲で動いてる能無しだけだし、いわゆる経済界の色んな発言や今の動向みてても、

 

 

いわゆるホワイトカラーで「稼いでる系」リーマンも含めてだけど、

 

 

近頃の日本の大企業ビジネスってのも80%くらい、強者(=ただの既得権者)に取り入って、どんな手段を使ってでも、もうけることしか、もう頭にないんだから(別に、商品がいいとか、技術がすごいとかも過去の話だし、ただ、もうける奴が優秀でカッコいい的な)、

 

 

せめて、それなら、そのとり入ってる強者の神がかり的なトップの覇権が、もはや、やばいってことにすら気が付かないのって、

 

 

「組織人」としても「社会人」としても「ビジネスマン」としても「国際人」としても完全自滅型の無能な気もするわ。(逃げ足速いよな、諸悪の根源の欧米ビジネス。)

 

 

コミュニケーション能力ってさ、なんでも上のいうことに「YES」って、言い続けることでもないし、創業者も天国だか地獄のどっちにいるのか知らないけど、泣いてると思うわ(苦笑)

 

 

…思うに、

 

 

せめて、リーマン社長(経営者っていうより、ごますり族)らしく、「どちらの勢力が強いか」くらい、自称オレ優秀系なら、最低限、それを見極める能力くらいないとやばいんじゃないですかね。

 

 

まぁ、「表向き」の味方(宗主国)も、これまで他の国にさんざん何をやってきたのかをふまえて考えれば、もうさ、あちらさんも節操なく、敵味方関係なんかなく、つぶしてまくって、延命してるわけで(まぁ、米はもう無理けど。まじ、日本の経営者って、バブル崩壊やらから何を学んだんだかな。)、

 

 

それでも、きっと、そのうち、あっけらかんとしながら、「敵国」と呼んでる国とも、もう後がないから、いけしゃぁしゃぁと案外どっかの時点で、うまくやってくようにも思うし、一部は、実は、つながってるっぽいし、

 

 

資源もある国だし、覇権が完全に終わっても、政治が変われば一国でもそれなりに生きていける国だけど、

 

 

日本の場合は、追随YESマンのおかげで、売国の度が過ぎて、しかもノーガードで、食糧自給率もボロボロ、産業もボロボロで、資源もない国ですからね。本当、知らんよな。

 

 

最近、台湾系の番組見ないのはね、自分には、「経済戦争」の方が、今世界で起こってることの本丸で、もう、「結果」が見えてきたから。なんかね、ちょっと前に、ウクの戦いがあと数年続くとかって言ってたけど、

 

 

経済見てる限り、まー、ありえなくて、自分の直感(今年入るまえからそう思ってたけど)では、あおりは今後も色々でても、もう実質終わりだと思うし、

 

 

…というか、いくら妄想勝利したって、戦争って「結果」がでるわけで、そろそろ現実に向き合わないと、さらに、とんでもないことになるから、

 

 

その解説を聞きたくないのもあるw

 

 

もうさ、とっくに方向転換をゆるりとうまくしていく段階。この辺さ、更に自滅したいなら自滅するのも、自由なんだろうけど、いい加減に巻き込まないでほしい。

 

 

中東の件は、あきれてなにも書く気力がなかったけど、大体、ドローン3台で糞メディアが大騒ぎし、でもさ、…その前に、アイアンドームの件は、しっかり、日本メディアは、伝えてたのかね?

 

 

…思うに、お金出しても、東欧のウのつく国に、もう「生産」すらろくにできないで、武器送るとか笑えるし、…ウの国もそもそも戦う人もいないわけで、

 

 

あーいう、パフォーマンスも、もはや大多数の世界の人からみると、完全なる戦争マシーンで、それ見ても、その虚勢がいかに現実からかけ離れているのかを映す鏡に見える。

 

 

自分は、正直、アメリカの大統領選は、あんまウォッチしてない。理由は、もう、そこを見ても、あまり大きな違いはないから。

 

 

ニジェールのニュースをちらっとみたけど、米軍の追い出しの話がでてたけど、昨年、フランス軍追い出し、まー、普通に考えて、西側のこれまでの「国際支援」って、

 

 

今のバズワードの「国際秩序」だとか、「民主主義」だとか、「多様性」だとか、「脱炭素」って話と一緒で、

 

 

自分も過去は、リベラルよりの人間だったけど、なんか日本(今の欧米含め)のリベラルって、本当、おかしくて、長年、欧米の「偉い人」の話に追随し、きれいごとしか言わないダブルスタンダードで、すごい権威主義的で、保守も分類は同じようなもので、

 

 

つながるのって、ただの米国追随しか両方なく、仲間だよな。

 

 

その各国の庶民とか(日本にいる日本人も含めてだけど)は、まったく、みてないわけでしょ?

 

 

中国を正義化を自分はしないけど(別にどの国もしない)、他国にとってみれば西側よりずっとましで、しかも、西側って、気に入らないことがあると、ねじ曲がった国際秩序掲げて、むっちゃくちゃな制裁をかけ、今回、特に、むちゃくちゃなロシア制裁を世界が目の当たりにしたわけで、とどめはイスラエル応援団までして、

 

 

グローバルサウスの政治家にもおかしな人や腐敗もたくさんあり、決して、一枚岩じゃないし、あっちも黒いところはあるけど、それはお互い様の話で、

 

 

今や、大多数が西側に追随するより、どちらがいいかと考えた結論が出たって話で、西側って、本当、過去、ものすごい搾取してきてたし(興味がある方はぜひご自身でお調べください。)、

 

 

ここ数十年、特に金融の世界って、更にかなりとちくるったすごい搾取経済の度が過ぎてたし、

 

 

なんか、ダブスタ「正義感」で(でも、単に、利権しか頭にない)、色んなことを押し付けてきて、

 

 

自分的には、ウの国の国民もまじ可哀そうだなと思うし(もとは仕掛けてたのどっち側だよな。)、こんな米国覇権とメンツのために、とっくにすでに負けが確定してるのに…、おかしな●チにどれだけの人が、無理やり戦場に送られたんだろうとも思うし、それを止めるどころか応援団やりやがって、

 

 

ロシア人も、ウクライナ人も、ヨーロッパ市民も、アメリカの一般人も、みんなかわいそうで、以下、世界中の一般市民が続くわな。

 

 

…とめるために、武器送るとか?意味わかんねーわ。単に、最後の一儲けみたいな話だよな。

 

 

それに、結局、金があっても、「人」と「モノ」がなかったらその紙の金の意味ないし、お金刷りすぎて、その価値もいよいよ破滅的になってる中、一部一般人まで麻痺してる人をたまに見るけど(この国の全体モラルがそんな感じ)、

 

 

…そろそろ経済関係で更になんか起きそうな感じするね。(BRICSも色々動いてるらしいけど、まったくメディアで日本はその件、流しませんけど。)

 

 

ちなみにね、これは自分の考えだけど、「国益」とか考えると、日ロ関係って、子どもの世代の未来を考えても、むっちゃ大事だし、イランもね、ものすごく大事な国だし、

 

 

客観的に考えた方がいいよ。

 

 

中国にしても、喧嘩なんて売る必要もないわけで(というか、そもそももう規模もなんも違う)、なんだかんだ過去のしがらみもあり、経済面では、若干、警戒しますけどね、適度な距離で仲良くすればいいわけで

 

 

このままだと、経済成長してる東南アジアの国でも日本企業は、政治的要因でビジネスもやりにくくなる近未来になりそうで、まぁ、すでになってきてるよな。

 

 

(いや、前から思ってたけど、客観的に1億総「氷河期」時代が目の前だね。「内需」も壊れ、「外」でも稼げなくなったら、まじ、やばいから声上げた方がいい段階。まぁ、西側各国で、最後までついてく国はみんな氷河期仲間になるけど。)

 

 

…さて、話がかなりずれましたがね、ちょっと前に、マレーシア本を読んだけど、つい最近、インドネシア本を累計2冊読み、本日、シンガポール本を読み終わりました。

 

 

感想が難しいけど、この3か国って、本当、複雑に絡み合ってて、どの国も独立したのって最近の話で、歴史に対する「スタンス」もその時の境遇もそれぞれ違ってるし、まー、政治も色々違うね。

 

 

で、思うに、優等生のシンガポールも相当な過渡期と感じましたかね。

 

 

いやさ、外国人労働者の大量流入に、2010年あたりから不満が国民の間で高まり、政府方針も変わったりってのは、知ってたし(※だって、EPの要件がすごくなってるんだもんw)、

 

 

最近の経済関係は、未来に向け色々動いてるのはニュースやらでも多少はしってたつもりだったけど、

 

 

本を読んでやっぱり思うに、

 

 

独立~2000年頃までは、強権的にやってきたことが結果として(←これもその個人のとりかたによるけど)よいものにつながった面が大きいけど(まぁ、国をつくる過程って、ぐいぐい引っ張るリーダーの方がよいという時代もあるわけで。)、

 

 

まぁ、もちろんそこには、小国ならではの政治の賢さも多分にありながらも、

 

 

ただ、通しで色んな側面から本を読むと、うーん、素直な感想ですがね、これまでの世界経済の「構造」とその「地理的要件」も多分にある気がする。

 

 

いやね、やっぱ、そもそも、独立前も隣国に比べ、その点からも、恩恵にあずかってきた面もあるようにも思うし、バランスのとり方もすごいし、賢い国なんだけど、

 

 

今後、世界構造が変わる中、政治も変わっていく必要が多分にあるようにも感じるし、他の色々な要素も踏まえても、やっぱ正念場だろうね。

 

 

思うに、あっちも、隣国感情ってのも、3か国だけでも色々あるし、著しく発展を今後してく国々に今後囲まれ、まー、今とってる政策ってのも、もちろん国の大きさもあるし、それは、その国の判断だけど、日本でもたまに話題にあがるけど、

 

 

「高度外国人材」的な話も、今後、どうなってくんだろうね?

 

 

昔は「ブレインドレン」とか言われてたけど、なんかネオリベ経済が強まって、ほとんどの人がそれを言わなくなり、

 

 

観光政策なんかも、自分が大学院時代は、その問題点がすごい指摘されてたけど(2000年初めのカナダの院での話だけど、日本は、完全真逆にいったし、あの頃って、あっちの学問分野まで、リベラル権威主義的学問が浸食してなかったから、まー、西の学問も、まだ、まともな時代ったよな。)、

 

 

日本も含め世界的にも(西側もそうだけど、これにはグローバルサウスの一部も含め)儲かればなんでもいいみたいな感じに走り出す人が多くなり、世界経済見てても、この20年て相当くるってて、

 

 

学問の世界にも変な人が目立つようになり、

 

 

でも、やっぱ、そのむかし学んだことって、実は、正しかったよなと、改めて、最近、本当に思うし、

 

 

例えば、おかしな経済学が流行ってた昨今だけど、結果的に、古典的な経済学の正しさがまわりまわって正しかったのが今なんじゃない?(おかしな経済本を何冊読んでも理解できなかった、この10数年。)

 

 

…本の話に戻して、インドネシアは、読んだ限り、その立ち上がり時期からシンガポール以上に相当に厳しく、

 

 

…そもそもこの国のボーダーって、どこで引くのかも、過去の欧米(日本も含む)の外国勢力のせいで尾を引いた部分があり、独立後も、ひと悶着も、二悶着もあり、

 

 

民族も、さらにさらに多様で、地域により、なにもかもバラバラで、資源国でもあり、また、広大な領土ゆえに色んな問題を抱え、色んな苦労・統合の難しさがあり、

 

 

でもね、自分的に、今後の成長については、まだまだ色んなパワーがある国だとやっぱり思ったかな。

 

 

ちなみに、最近、語学の勉強は、インドネシア語の旅行本をひーこらやってて、妄想の中で、飛行機乗ったり、屋台に行ったり、ホテルにとまったり、現地で病気になったりして、忙しくしてました(乙)。

 

 

…やっと、帰国(?)できたので、1日明日は勉強を休んで、家のことでたまってることをやり、中国語も(ドラマしか最近見てないw)、改めて、やろうかなと思います。

 

 

(※原付は、ゴールデンウィーク明けに受ける予定w)

 

 

相変わらずの書きなぐりの独り言ですが、今日はこの辺で。