MOMOのインドネシア語&時々中国語学習&人生観

楽しく人生を自分の為に生きる道

最後の事業確定申告終了。

MOMOです。

 

 

昨年に、「廃業」したわけですが、最後の確定申告が残ってまして、ちゃきちゃき(いや、腰は重かったんだけど)やりましたよ。

 

 

一応、青色申告で65万円の控除組なもんで、最後の確定申告をやってから、来年度のソフトの更新を延長しないに設定し、

 

 

これですべて終わった感(多分、きちんとできてるはず。)。

 

 

15回目(?)の事業用の個人の確定申告で、最後まで税理士さんにはお世話にならず、自分でやりましたが、途中で、税制変わったり、

 

 

仕事面でも、社保関係に携わってたので、マイナンバー管理(苦笑)を無理やりさせられたり、個人事業主だったので、65万円のMAX控除をもらうため、仕方なく、税の申告のため(だけ)に、カードリーダーかわされたり(次の年からスマホでもなんてのができるようになったけど、おせーんだよ。)、

 

 

いろんなソフトだ、クラウドサービスやらを契約させられたり、まー、

 

 

本当、色々振り回されましたね…。

 

 

これが終わるまではなんとなーく終わった感がしなかったけど、まー、マジで半リタイアしたんだなとちょい実感。

 

 

昨年10月にインボイス導入され、さらに電子帳簿保存法も遅れて襲ってきて、

 

 

それ以外にも、電子化だの電子申請の不具合やらに振り回され、経費が倍増した15年弱でした。

 

 

(アッ、電子化対応してましたよ。)

 

 

もしね、去年廃業してなければ、残りあと20年くらいをこの事業ですごしてたのかもだけど、

 

 

まー、のこり5年ならやってたかもだけど(いいよな、逃げ切り世代は…。)、

 

 

あと、20年は無理ね…。

 

 

様々な法改正とかみてても、自分の業界にも限界しか感じなくなったし、個人事業主や零細企業をつぶしにかかってきてて、

 

 

この日本で新参者が起業して経営してくのって、それでなくても大変なのが、近年の度重なる摩訶不思議な改正やら経済含む様々な政策に振り回され、

 

 

…売り上げはあったし、お客様もついてたし、仕事は安定してたけど、

 

 

自分の場合、断固として、人を雇うなんて気はさらさらなく、

 

 

事業拡大(つまり人を雇っていけば)したり、法人化するなりをしなければ、将来的には、続けれなくなる感じで(いやさ、個人で頑張っても、個人仕事で稼げる限界ってあるからね。)

 

 

いま、この日本の経済構造のまま、ここで、人を雇い設備投資して事業を広げることのリスクの方が大きいと判断し、

 

 

1人事業主で15年弱がむしゃらに働いてきて、そこそこ小金もたまったし、新築で現金一括で買った小さな小さな城もあるわけで(大きいの買っても維持費うざいしなw)、

 

 

もう、いっかなって思ったわけです。

 

 

事業って、畳めるときに畳むのも大事。そうでないと、地獄を見る。後悔はないし、まー、あとは、好きなことをお金をあんま使わず、小さく楽しみながら、生きていこうと思います。(もともとあんまお金を使わない暮らしをしてるし、物欲もないし、汚い仕事して稼いで、心を疲弊するよりも貧乏のがよい。)

 

 

終わり。